マラソンの練習を目標なしに続けていて、マラソンを挫折したことはありませんか?私も一人で走っていて何度も挫折してきました。やはり走り始めの頃が一番大変です。
しばらく走らないと全く走らなくなります。走ることがルーティン化すれば継続する事ができ、走らずにはいられなくなります。お勧めの方法を3つ紹介します。
マラソンのライバルを設定する
マラソンやっていて目標もなくただ走っていると、だだつらいだけでやめてしまう人がほとんどです。
結論から言いますと、そんな時にはマラソンサークルに入り、自分と同程度、又は少し上のレベルの人と切磋琢磨するとマラソンは続きます。
事実私もそんな仲間に出会えたからマラソンが続きました。気の知れたマラソン仲間たちとマラソンラインのグループを作り、練習の成果を報告しあったりすることで、多くの刺激を受けます。
多くの刺激をうけることにより、練習時間の捻出方法や練習のヒントを得られるようになります。
ライバルから「昨日10キロ走ったよ!」と報告が来ると
「よーし!11キロはしってやろう!」と気持ちが上がります。そしてそれを報告すると
らいばるも意識して、次の日にも練習して更に「走ったよ!」自慢のラインがきます。
又別のライバルからは「今日はこんなところまで走ったよ」と素晴らしい景色の写真がラインで送られてきたりして、感動することもあります。
そしたら自分も走りたくなってきます。
こうしたちょっとしたやりとりで気持ちがぐっと上がってきます。
マラソン大会に出場して目標タイムを目指す
ただただ日々走っているだけでは、自分自身の成長がわからないことになります。
ある程度走って成果を確認するためにマラソン大会に出場すると現在の自分の位置がわかります。大会によっては年齢別や男女別に順位を割り出してくれます。自分自身の現在のレベルがわかるとやる気がアップします。
次回の大会ではあと3分速く走ってやろうとか、ライバルに追いついて追い越してやろうとかという気持ちにつながります。
又大会に出場すると、周りにはランナーがたくさんいますし、自然とペースも上がり
一人で走るよりかは好タイムを叩き出せます。
又、沿道には地元の応援者が暖かい声援を送ってくれます。すごく励みになります。
日々の練習では決まったコースを走ることが多くなりますが、大会に出場
すると、また違った景色も楽しめます。つらいマラソンの中からでも楽しんで走ることにより好タイムを叩き出せる可能性が高いので大会出場をお勧めします。
マラソン練習の習慣化
マラソンを挫折しないためにはマラソンを習慣化する必要が出てきます。
習慣化している日常の行動としては歯を磨いたり、ご飯を食べたり、お風呂に入るなどがあります。
簡単に言ったらいつも行っている行動とセットでつなげていけば習慣化しやすくなります。
一日のタイムスケジュールに組み込むことです。
例えば休みの日は6時に起きて水を飲んだら着替えて走りに出るとルールにするとか、具体的に決めておくことです。
流れさえつかんでいけば、継続、習慣は可能になります。
もう一つのこつは家族や友人に走る宣言をすることです。
口に出して宣言すると後にひけなくなります。
まとめ
マラソンを挫折しないで続ける方法を3つ紹介してきました。
- マラソンのライバルを設定する。
- マラソン大会に出場して目標タイムを設定する。
- マラソン練習の習慣化
以上3つのことを意識してマラソンを継続させることができたら精神的にも肉体的にも安定した素敵な日常を手に入れることができます。
さあ!マラソンを始めましょう!
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