マラソン前にコーヒー飲んでも大丈夫なん?
トイレ近くならない?
利尿作用があるからレース直前にはコーヒーは良くないね!
いままでトイレが近いこともありマラソン大会前にコーヒーは飲まないようにしてました。
コーヒーにはカフェインが含まれていて、カフェインには筋肉の疲労を抑える効果があったり、
集中力をアップさせたり、リラックスの効果もあり良いことだらけなのです。
途中でトイレに行かなければコーヒーはマラソンする中で良い影響があるのか、悪い影響になるのかを記していきます。
コーヒー以外でのカフェイン摂取法も紹介してます。
マラソン大会当日にコーヒーを飲むメリット
コーヒーの成分の一つにカフェインが含まれてます。
マラソン前にコーヒーを飲むメリットとしては次のようなことがあります。
・マラソン大会当日にコーヒーを飲むメリットとして、まず一つ目に気持ちや体を覚醒させることが挙げられます。集中力アップです。特にフルマラソンになると後半にだれてきます。
特にマラソン後半にカフェインを摂取すべきです。
・カフェインには脂肪をエネルギーに変換する効果もあります。
マラソンなどの有酸素運動には糖や脂肪をエネルギーに変換して運動する能力をが必要です。
トップアスリートには糖や脂肪をエネルギーに変換する能力はカフェインを意識して取り入れなくてももともとあるということなんです。
カフェインには上記の効果があり、マラソン大会当日にカフェインを摂取すると最大17%もパフォーマンスがアップするのです。
17%もパフォーマンスがアップするなら次回のマラソン大会では絶対カフェインを摂取したいですね。
マラソン大会当日にコーヒーを飲むデメリット
カフェイン摂取のメリットはよくわかったけど、なにかデメリットってあるの?
さすがターボ君鋭い質問だね!
デメリットもあるので話していくね!
・まず一つ目に利尿作用。
カフェインは体内に取り入れると毒素と判断され尿として排出しようと言う体の働きが表れます。
なので長距離のマラソン大会には不向きともいえます。トイレが近い方にはお勧めできないですね。
尿として排出されるので、脱水症状にもなりやすいですね。水分補給もしっかりと行う必要があります。
・マラソン大会にコーヒーを飲むデメリットとして、鉄分の吸収阻害につながることです。
マラソン選手は貧血になりやすく鉄分が大事になってきますので、コーヒーを飲むのは食後しばらくたってからにするとよいですね!
・カフェインにはカルシウムを排出するデメリットもあります。
乳製品や魚、野菜からカルシウムを積極的に摂取しましょう!
マラソン大会当日コーヒーの代わりに飲めばよいもの
ここまで、マラソン大会当日にコーヒーを飲むと良いメリットとデメリットを述べていきました。
コーヒーにはカフェインが含まれていて、集中力を高めたり、筋肉の疲労を軽減させたり、
脂肪をエネルギーに変換させたりして最大17%もマラソン大会当日のパフォーマンスをアップさせる効果があることを述べてきました。
しかし、デメリットもありマラソン大会の途中でしたくないこと、途中でのトイレに行く可能性が増える利尿作用をはじめ、カルシウムの排出や鉄分の吸収阻害などがありました。
マラソン大会で特にうまくメリットだけ利用する考えと方法は、ズバリ述べますと
コーヒーを飲むのではなく、パワージェル(カフェイン入り)をレースの後半のだれてきたタイミングで摂取すると効果的で、トイレもできる限り行かなくても済みます。
カフェイン入りのパワージェルはこちら☟
☆ショッツエナジージェル6個パック
エネルギー | 117kcal |
カフェイン | 80mg |
カフェイン80mg含まれており約コーヒー一杯分含まれてます。
カフェインが多く含まれてます。糖質はマルトデキストリントなので吸収が速いです。
内容量も1袋45gで持ち運びにも軽量です。
☆マグオンレモンフレーバー
エネルギー | 120kal |
カフェイン | 25mg |
マグオンシリーズでカフェインが含まれているのはレモンフレーバーのみ。
マグネシウムも50mg含まれているので足のつり予防にもなります。
内容量41gで分量はショッツと変わりません。
☆ザバスピットイン栄養ドリンク味
エネルギー | 170kcal |
カフェイン | 25mg |
カフェインは25mg
マルトデキストリンが含まれており吸収が早いです。
クエン酸、3種のビタミンB群、ビタミンc、も含まれており糖質の代謝にも効果があります。
ザバスピットインには梅味ピーチ味もありますがカフェインが含まれているのは栄養ドリンク味のみとなっております。
3つのパワージェルを紹介しましたが、カフェインが一番多く含まれていてパフォーマンスアップにはショッツが一番効果ありですね。
結論としては、コーヒーは大会直前には飲まない方が良いですね。できれば先日からコーヒーは飲まないようにして、レース後半(35キロ以降)で、カフェイン入りパワージェルで取り入れると利尿作用は、避けられカフェインの良いとこ取りができます。
カフェインのメリットだけ取り入れ自己ベストを目指しましょう!
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