近頃マラソン大会がコロナウイルス感染拡大防止対策で中止や延期される事が多くなってきましたね。
ランナーにとってせっかく練習しても大会に出場できなかったらとても残念な気持ちになりますね。
そこで参加可能な大会も少しずつ出てきてます。フルマラソンは難しそうですが、ハーフマラソンや10キロマラソンは開催されそうな情報も確認できてます。
このような状況で練習もおろそかになった方もあるかと思います。
フルマラソンもハーフマラソンもちょっと長いなと思う方もいるかと思います。
10キロのレースの走り方考えたことありますか?
この記事では10キロの走り方の考えを詳しく書きました。
是非ご一読ください。
10キロマラソン前半の走り方
10キロマラソンの前半とは3キロまでの距離を前半とします。
10キロのレースはフルマラソン走るランナーにとってたった10キロという感覚ですね。
普段あまり走らないランナーにとっては長距離になります。
そこで意外とタイムが良いランナーも意識している人が少ないぽいんと3つ紹介します。
- スタート前にウォーミングアップはしっかりと行う。ジョグを15分くらいしてから100メートルくらいの流しを5本くらい実施。
- スタート時に周りにつられて飛ばしすぎない。
- 前半飛ばしすぎると後半必ず失速する。
自分のペースで走ることが大事です。そのために目標タイムを設定し、との位のペース走るのかを決めておくとよい。そうすると周りにつられることはなくなる。
レース前にはしっかりと柔軟体操をして5流しを5本取り入れましょう。
最初の1キロからばっちり体が動くように必ず実施しましょう。大きな動きができ、最初から楽に走ることができます。
10キロマラソン中間の走り方
レース中間は3キロ~7キロ
この区間が一番大事で自分のペースでどれだけ走り切れるかが大事になります。
無心で走りましょう!自分のペースをきついところでいかにして走り切れるかが大事になってきます。
心地の良いきつさでどれだけ自分のペースを守れるかが重要になってきます。
ここでスピードを上げたり下げたいしていると体力が根こそぎ奪われます。車でいうとアクセルとブレーキを頻繁に繰り返すようなものです。
この心地の良いきつさの練習がペース走です。心地の良いきつさでどれだけ走れるかを練習することを普段から取り入れます。
ポイントは無心で冷静に淡々と走ることです。
10キロマラソン後半の走り方
いよいよラスト3キロです。
ここまでうまくレースを運ぶことができていればごぼう抜きも夢ではありません。
なぜなら前半で突っ込みすぎていた人たちがどんどんおちてくるからです。
ここからは周りの力をうまくつかいながら走りましょう。
前からどんどんペースが落ちてきた人を拾いながら走る。
並走を続けてきた人がいれば、最後までデッドヒートをして粘り勝つ。
ラスト3キロに疲れて落ちてきている人たちをどんどん抜いていくと、モチベーションも上がります。
ここで大事なことはランニングフォームを崩さずに走り切ることです。
きつくても前を見て走り、下は向かないようにしましょう。フォームを保つ練習方法としてはインターバル走を実施しましょう
10キロマラソンの走り方まとめ
ここまで記事を読み進めていただきましてありがとうございます。
実際に走ってみて経験を積むことも大事です。
走る考えと練習方法は紹介しましたが、いざ本番となると、緊張して頭が真っ白になりペース配分がうまくいかないことが多いので、一番大切なことは、やっぱり練習です。
練習頑張りましょう。
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