初めてのマラソン大会に出場した時の話です。マラソン大会は3キロの大会やハーフマラソンやフルマラソンがありますが、5キロの大会位が始めやすいです。夕方からある会社帰りに走れる大会から日曜に月一で開催される大会もあります。
目次
初めて5キロの大会に出場した話
初めて5キロの大会に出場したのが30歳の頃だったとおもいます。
夢の島ナイターマラソンだったかとおもいます。
会社の駅伝部の人から大会参加の誘いがあり、いつも駅伝部の人たちが楽しそうにしているのがよく見えたので思い切って参加することにしました。
10人位で参加しました。
400mトラックを12.5周走るコースでした。3班に分かれてレースがあり私の班は3番目でした。
初めての大会だったのでペース配分も考えずに最初から飛ばして走りました。
昔ラグビー部に所属していたので体力には自信があったのでとにかくそのころのイメージで走り切ろうと思ってました。
同じ班に仲間も後2人いました。新入社員のM君と、大会に誘ってくれたBさんです。
M君はもともとは野球部で、新入社員なので体力も十分で現役です。
Bさんは、40才でしたがスポーツが大好きで、駅伝部に部ができてからずっと在籍してます。
とにかく新入社員には負けないつもりで走り切ろうと必死で走りました。
高校時代にラグビー部に所属していた当時は部の中でも1位2位を争う足の速さだったので負ける気がしませんでしたが、
4周走るころまではM君にもBさんにも負けてはいませんでしたが、5周目辺りから呼吸もみだれ足にも疲労がたまりみるみるうちに足が前にでなくなってきました。
5周目を走ってる頃にまずBさんに軽く抜かされました。
8週目走っているときにM君に抜かされました。
抜かされてからは気持ちもどんどん切れていき、どんどんペースも落ちていき、最終的にかなり高齢のランナーにも追い抜かされてびりからかぞえて3番目の順位でゴールしました。
かなり屈辱的でした。体力には自信があったので今の自分の実力を思い知らされました。
足に疲労がたまり、動きにくくなる感じを久々にあじわい、汗も出て心地よかったのもおぼえてます。
帰りに懇親会もあり、駅伝部の人たちと楽しくレースのことについて語り楽しかったことをおぼえてます。
5キロの大会出場のメリット
- 大会出場することで今の自分の実力を知ることができる。
- 5キロという距離が初心者にちょうど良い。
- 多くの人と走ることにより良い刺激がある。
- 心地の良いやり切った感覚が持てる。
- 仲間を誘って参加するには、ハードルの低い距離
5キロ大会出場のデメリット
- 大会参加費に3千円くらいの費用が掛かる
- 靴やユニフォーム購入費費用が掛かる。
- 交通機関や車で会場まで時間を掛けて行かなくてはならない。
- やっぱり走っている最中はつらい。
まとめ
5キロの大会は初心者にはちょうど良い距離ですが、普段からの練習もしていないと単なる罰ゲームになります。自己流でも少しずつ練習しないと当日の疲労の度合いがおおくなったりけがにつながります。
コメント